
公認心理士として学校の子どもたちや親御さんのケアに勤める方です。
彼女が受ける相談に正解は無く、より良い道へと導くべく、子どもや親、先生の間に立っています。
話を聞くプロでさえ心身に疲労を抱え、休職や退職する方は、少なくありません。
患者さんと話をしている中で、友人や同僚、知り合いの相談に乗っている事を耳にする事があります。
本人は、話を聞く事を苦とは思っていないと思っているようですが、必ず心身への疲労は蓄積しています。
身体を動かすために必要な筋力などを体力とすると、気持ちややる気は精神力になりますが、この精神力には体力と同じように限界があります。
ゲームで例えるとライフポイントになります。ライフポイントは、無くなれば動けなくなりゲームオーバーとなります。
精神力には、限りがあります。その限りある精神力を『誰に』注ぐかがとても重要です。
誰にでも精一杯の精神力を使う必要は、ありません。
本当に自分にとって必要な方または、自分を大切に思う方へ、使うのが一番です。
それが自律神経の波が激しく乱さないコツです。
しかし、私達は、初めての人に気を遣い過ぎる事が多いです。相手に悪く思われないようにしよう、また会ってくれるように…と精神力を削り過ぎてしまいます。
今一番大切な人は、誰なのか
それは、一番近くにいてくれている人かもしれません。
自律神経専門の美容鍼サロンNOTO
大阪 都島区 京橋駅 徒歩1分
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