自分と正反対のパートナー、本当に合っているのか?自律神経を整える相性の話

日頃、患者さんから受ける悩みや不安には、男女間での話がとても多いです。
『私と彼は正反対なんです。』
先月来られた20代の患者さんは、会社を経営されている方で、食いしばりや頭痛が醜く、毎日のようにお薬を飲まれていました。
そんな方が話をする時に、必ず出てくるのが彼との相性の話でした。
私はよくしゃべるのに彼は寡黙。
私は積極的に行動するけど、彼は消極的。
一緒にいて物足りないと感じることがある。
もっと私と同じように話をしてくれれば楽しいのにな…
と、思うことを呟いていました。
また、ある方はプロの音楽奏者で彼と同棲を始めようとしていました。
これから人生を一緒に歩むうえで、この人を私の荒波の人生に巻き込んでもいいのだろうか…。
私とはかけ離れた性格や考えの彼の人生に私が干渉をしていいにだろうかと悩んでいました。
先ず、パートナーとの良い関係を保つことにおいて私個人が先ず思うこと、それは
お互い似ていない事です。
ヒトは、自分にはないものに心を惹かれます。
ヒトは、自分のコンプレックスを克服している人に魅力を感じます。
ヒトは、似ているとぶつかり合い、似ていないとお互いに良い影響を与え合います。
周りを見渡してみてください。
世の中のカップルや夫婦は外見もしくは性格がお互い違う方ばかりではありませんか。
外見でいうと
面長顔のヒトは、丸顔を好みます。
色白は色黒に魅力を感じ。
ふくよかな人は痩せ気味の人を好みます。
内面ではどうでしょうか。
楽観的な人は、慎重な人の力を借りたいと思います。
几帳面な人は、おおざっぱでざっくりしている人の行動に惹かれます。
明るい人にとって物静かな人の側は、とても居心地がよいのです。
具体的な、例を見ていきましょう。
普段、積極的に自分の意見を持つアグレッシブな方が、同じ性格をもつパートナーとケンカになった時、事態は収拾しないのは容易に想像ができます。
しかし、アグレッシブな方のパートナーが落ち着いた優しい方ならどうでしょう。
恐らく、赤く燃え上がる気持ちを深い青色の落ち着いた心で受け止めてくれるおかげで事態は収拾へと向かいます。
また、もし慎重で考えてばかりの性格のパートナーが同じ考えて悩んでしまう性格の方ならどうですか。
恐らく、前に進まずお互いに悩み続けるでしょう。
しかし、そのパートナーが楽観的で行動できる方ならどうでしょう。
恐らく、その悩みから脱却する方法を見つけ導いてくれます。
いうまでもなく、この二人が逆でも然りです。
このように、+(プラス)には-(マイナス)の人が、燃える人には冷めている人が相性が良いのです。
いつかのCMで横断歩道を渡る際に肩がぶつかって、『何だよ!』とお互いを責めると茶碗が割れ(心の表現)、
逆に『すみません。』とどちらか一方が引き下がる事で茶碗が割れるのを防いでいました。
+と+はぶつかり合って粉々に消滅します。
逆に-と-同士は、お互いの関係をフェードアウト仕合ます。
+の人にとって-のパートナーは自分にはないものを補ってくれる必要不可欠な存在です。
お互いが違うのは当たり前です。
外見が全く違う、考え方も全く違う、性格も正反対…
それは正に理にかなった事なのかもしれません。
お互い違うので、悩むのはいたって普通のことです。
ケンカをしたり、不満をもつことも当然です。
しかし、お互いが違うだけでは、その関係は続きません。
そこに相手を思いやる気持ちを持ち、相手の違うところを尊重し、受け入れ、許す事が必要です。
これができない場合は、例え+と-の関係でも、継続はできないかもしれません。
自律神経専門の鍼灸サロンNOTO
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