自律神経が原因?更年期障害を改善したい方へ

自律神経の鍼灸治療の様子
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更年期障害とは?

 更年期障害とは、女性ではエストロゲンが、男性ではテストステロンが減少することで心身に症状を引き起こす事を指します。ほてり、のぼせ、めまい、吐き気、不眠、疲労、発汗、イライラなどの症状が多いです。
 当院へ来られる患者さんの中には、更年期障害と診断され漢方の服用やホルモン治療をされているおられます。そんな方々がよく口にするのは「どうして、私だけ他の他人よりこんなに辛いの?」です。ネット検索し、あらゆるケアを試したが最終的に自律神経が原因であると分かり、当院の鍼灸治療を頼ってこられます。

更年期障害を助長するものって?

 当院では、更年期障害は生理現象と、それ以外があると考えています。生理現象とは年齢による自然現象を指します。いわば、なるべくしてなった症状です。しかし、それとは別にその他の因子が存在します。それが、ストレス、疲労、睡眠不足などの自律神経に関わる症状です。これは生理現象の更年期障害を憎悪させてしまいます。
 例えば、更年期要害における症状が10段階のうち3出ているとしましょう。そこへ憎悪因子のストレスや疲れが加わると3が5にも7にも増えます。この余計な部分が自律神経による症状です。

当院での更年期障害の治療

 当院では、生理現象は仕方ないという前提で、それとは別の余計な疲れや疲労による憎悪因子を少しでも減らしていきましょうという説明をさせて頂いています。また、更年期障害と思っていたものが実は違ったという事も少なくありません。悩みや、責任が増える40代では、ホルモンバランスだけでなく、環境や悩みも大きく変化する節目でもあるからです。それを身体からと、心の面からと丁寧に分析し治療を施すことで、症状の緩和につながります。

自律神経専門鍼灸サロンNOTO
大阪京橋駅徒歩一分

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