疲れた脳(心)を休ませる方法6選!

仕事の業務、SNSの情報、人間関係と現代のヒトは脳を使う機会がとても多くなっています。そんな疲労困憊の脳を休ませる方法をお伝えします。少しでも脳を休ませて自律神経を整えましょう。
運動をする
運動をすれば脳が休み、脳が働けば身体が休みます。脳と身体は拮抗関係です。そこで、運動を通して脳を休ませることが可能です。運動は、長期間続けれるもので疲れが溜まらない事が重要です。運動を挫折する理由は、ケガをする、疲れて気力が続かない、飽きるです。当院では、ウォーキングをお勧めしています。時間は長くても20分で、歩くコースはその都度変えて頂いて構いません。また、サイクリングもお勧めしています。
五感を刺激する
人間の五感の触覚、視覚、聴覚、嗅覚、味覚は、刺激されることで脳の疲れを癒してくれます。分かりやすい例では、食事がその例です。五感すべてを刺激する食事はストレスを解消する方法としては一番簡単で効果的です。しかし、ここでお伝えする五感を刺激するとは主に自然での刺激をもらう事を指します。小鳥のさえずりや小川、波の音、土や花、草木の香り、風が肌をくすぐり、大地を踏みしめる、そして自然の中で食べる食事はとても美味しいものです。自然では、あらゆる感覚を刺激してくれるストレスケアにとってとっておきの場所です。
スマホを断食する
スマートフォンが主流になり、簡単に検索やSNSでの情報収集ができるようになりました。すると、情報がセミオートでどんどん入ってきて、気づけば長い時間スマホを触っています。情報は、脳には大きな負担です。大袈裟にいうと、世界で何が起こってようと、芸能人が何をしようと、友人が何をしてようと、どうでもいいんです。自分にとって直接関係のない事に感情が揺さぶられ、情報が脳に蓄積されます。すると脳はオーバーヒートを引き起こし、自律神経に影響を与えます。スマホをできるだけ見ない、アプリを開かない、時間を決めてタイマーをセットしてから見るようにするなどの工夫と意識がとても重要です。
予定を減らす
予定を詰め込むことで、他人と合わす時間が増えてしまいます。他人と過ごす時間は楽しいです。しかし、必ず疲れます。予定を合わせて、落ち合う場所と日時を合わせて、歩くスピードを合わせて、選ぶ店を合わせて、料理を合わせて、出るタイミングを合わせて、次に行く場所を合わせて、変える時間を合わせて…合わせることが必ずあります。この予定を詰めすぎると、自分の時間いわゆる自分のわがままな時間が無くなり、素直にしたい事が抑制されます。これによって自律神経が乱れてしまいます。予定は、最低限にして自分の素直な気持ちを満たす時間も大事にしましょう。
付き合う人を減らす
他人と合わせるのは疲れるものです。楽しくても疲れます。そういうものです。ですので、楽しくない相手や、あなたを大事にしてくれない相手とは付き合う必要はありません。仕事上、仕方のない事もあるでしょう。毎日合わないといけないこともあるでしょう。しかし、相手の機嫌を取る必要はありません。自分の事も話す必要もありません。聞いた話は返事は最低限にして、合わせておきましょう。盛り上げる必要もありません。離れれるチャンスがあれば全力を尽くしましょう。
選択肢を減らす
服を選ぶ、食事を選ぶ、道を選ぶ、映画を選ぶ、友人を選ぶ、言葉を選ぶ…生活をしていると選ぶ場面が多々あります。選ぶことは楽しい事でもあり、面倒なことでもあります。選択肢を少しでも減らす事は脳を使わずに済むことにつながります。シンプルを心掛けると案外疲れにくくなります。
自律神経専門の鍼灸サロンNOTO
大阪都島区京橋駅徒歩一分
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