3月に体調や自律神経が崩れる理由と対処方法

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3月は、1年のうちで春を感じる初めての月です。春が近づくと気持ちが高ぶり、なんだかソワソワしませんか🌸
卒業式、入学式、入社、引っ越し…と生活が移り変わる時期でもあります。

東洋医学でも、春は気持ちが高ぶりやすい季節として言われてます。感情の高ぶりが起きやすく落ち着きがありません。イライラやクヨクヨ、ソワソワする気持ちが他の季節よりも起きやすいんです。

また、動物では、毛の生え変わりの季節です。ヒトの身体もまた寒い季節のための身体から暖かい季節の身体へと変化します。

NOTOでも、患者さんは3月になると体調を崩す方がおられます。
感情が高ぶるために言動がいつもよりも活発になりやすく、ついつい予定を詰め込んで忙しくなり、同じ動きのつもりでもいつも以上にオーバーワークしてしまいがちです。
また、自分の周りの人たちもまた同じように活発になるため、それに流されて影響されてしまうんです。

結果的には、疲れやすく、ストレスを知らず知らずのうちに溜め込んでしまいます。

そして、5月になると5月病といわれるように3月からの疲れの影響が心身を蝕むんです。

そうならないためにも、NOTOでは治療だけではなく生活面でのセルフケアをお伝えしています。

まず一つ目は、予定を詰め込み過ぎない事です。予定は、余裕をもって組んでみましょう。周りの人から誘ってくる頻度も増えますが取捨選択して断れるものは、断りましょう。自分の身体が大事ですから。

二つ目は、旬の食材を食べて下さい。魚介類では、タラ、サワラ、アサリ、野菜では今話題のブロッコリー、アスパラ、にら、キャベツなどがあります。旬のものは、身体にとって負担が少なくその季節の栄養とエネルギーを与えくれます。

三つ目は、運動です。ウォーキングを朝にするのがオススメです。少し早く起きて一駅歩くのも良いでしょう。いつもと違う道^_^歩く事で新しい発見や刺激を受けて楽しみながら続けてみて下さい。

自律神経専門の鍼灸サロンNOTO
大阪 都島区 京橋駅 徒歩1分

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