仕事中に眠くなる原因は、寝不足ではなくアレが原因!

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仕事中や日中に眠くなる人の対策ケア

 仕事中や日中に眠くなり、集中力が切れる方が患者様では多いです。また、仕事中や家事、育児の時に記憶が飛んで凡ミスが増えて余計イライラしてしまう方からもご相談を受けます。

 この眠くなるという原因は、不眠症や睡眠の質の低下が原因であると思う方が殆どだと思います。しかし実は、皆様が毎日しているアレの質が下がっていいるから、眠くなるのかもしらません。

酸素欠乏症(酸欠)

 さて皆さんは『酸素欠乏症』いわゆる【酸欠】は、ご存知でしょうか。

 スポーツのトレーニングで身体を追い込んだ時や山登りの時、ダイビング、地下での作業で起こりやすい症状でもあります。この一見関係のなさそうな酸欠が慢性的に眠くなる原因として皆様の身体を蝕んでいるかもしれません。

酸欠の症状

酸欠の症状とは、
頭痛、吐き気、めまい、意識障害などといった症状が主です。

 酸素は、脳や血液に十分に行き渡らない状態が原因で起こります。そして、日中眠くなるとご相談を受けた患者様の殆どがこの『酸欠』に陥っています。

 集中をしている時や忙しい時、考え事をしている時に皆様は息を止めている、もしくは、浅くしか息を吸っては、いないでしょうか。この状態は、正に短距離選手が呼吸を殆どせずに100メートルを走り切る状態と同じです。ガッと集中し、休んでを1日何度も行う事で身体には大きな負担となり自律神経が大きくバランスを崩して乱れてしまいます。

 また、呼吸を止めるだけで無く呼吸が浅いのも特徴です。浅いとは、息を吸えてないのではなく【吐けていない】という事です。

 身体の外へ出すべき二酸化炭素を出さずに脳内や血中に二酸化炭素を残した状態が一日中続く事で酸欠と同じような状態になります。イライラしやすい、肩こり頭痛が起こる、パニックしたように落ち着かない、息ができない、身体がだるい眠い、凡ミスが増えるこれら全ては、この呼吸が原因です。慢性的な酸欠が起こっています。

慢性的な酸欠状態を解決するには

 

 NOTOではが、先でも述べたように呼吸の方法は、短距離選手ではなく、長距離選手を目指して下さい。と、お伝えします。
そのためには、しっかり吐くことが大事です。水泳もしっかり身体の中にある息を出し切ることで泳ぎ続けることができます。
しっかり吐いて二酸化炭素を出すんです。

 先ずは、仕事中や家事に集中している時に吐く事を練習してください。集中している時、忙しい時、イライラしている時、考え事をしている時。その時に『吐く呼吸』を明日から是非お試しください。

吐く呼吸の大事なポイント

 先ずは、深呼吸をする時、吸う事から始めるのではなく、吐く事から始めて下さい。吐いて肺に新しい酸素が入る余白を作ってあげる必要があるからです。

 次に、呼吸のリズムですが、4秒で吸って7秒止め、8秒かけて吐く事です。ハーバード式呼吸法とも言われます。7秒間止める事で肋骨の間の筋肉をストレッチして広がりやすいようにし、ゆっくり落ち着いて呼吸のリズムが刻めるようになります。

 過去の記事でも呼吸方法については、取り上げてぃす。是非ご参考下さい。

自律神経専門の美容鍼サロンNOTO

大阪 都島区 京橋駅 徒歩1分

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