▼頭痛の鍼灸治療Q&A

頭おさえて頭を痛がっている様子
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目次

頭痛の種類

頭痛
頭痛

 頭痛の種類にはいくつかあります。特に下記の三つが有名です。

緊張性頭痛:ストレスや眼精疲労で起きやすく頭全体に痛みが走ります。
偏頭痛:天候の変化や寝不足などで起きやすく主に側頭部の左右どちらかに起こることが多いです。
群発性頭痛:比較的発生率は低い頭痛ですが痛みのレベルが一番高い頭痛です。眼の奥に感じます。

 それぞれ原因ははっきりは分かっていませんが、主にストレスや自律神経の乱れ血管運動によって引きおこると考えられています。

頭痛の原因

ホットストーンによる施術

①肩こり、背中の緊張

 肩や背中の筋肉の疲れによる緊張で血流障害が起き、頚椎近くの神経が興奮して痛みが発生します。緊張性頭痛の原因がこれに当たります。

 

食いしばっている様子
Woman with a tooth pain

②食いしばり

 ストレスや噛み癖によって右または左を偏って使うことで顎の動きと関係のある側頭部に痛みが現れます。偏頭痛がこれに当たります。

疲れている様子の男性が窓の前に立っている
疲れている様子の男性が窓の前に立っている

③ストレス

 ストレスによって、考え事を多くしてしまったり、他人に気を遣い過ぎることで頭頂部や後頭部に痛みが走ります。緊張性頭痛がこれに当たります。

雨の日の赤い傘

④天候

 天気の状況で頭痛が起こりやすく、特に雨の日や低気圧が原因で側頭部に起こりやすいです。偏頭痛がこれに当たります。

脳の画像

⑤頭の熱と足の冷え

 ストレスによる自律神経の乱れで、頭が熱っぽくなり手足が冷えてしまう状況で起こりやすい頭痛です。主に額部に起こります。

パソコンで仕事をしている
パソコンで仕事をしている

⑥眼精疲労

 目の疲れから起こる頭痛です。眼を動かす筋肉が疲労のために痛みを発生させます。主に後頭部近くや眉毛付近こめかみに起こります。緊張性頭痛がこれに当たります。

NOTOの頭痛に対する鍼灸治療

自律神経の治療をしている写真

問診

 先ずは、いつから頭痛が起きる部位と頻度等を確認させていただきます。
 その上で①緊張性頭痛、②群発性頭痛、③偏頭痛、④その他の頭痛を判断していきます。
 また症状の出方やどのような時に起こりやすいか、現在飲まれているお薬サプリメント漢方薬等の確認をさせて頂きます。お薬を減らしたい方はこの時にお話しください。
 最後に現在感じている身体の痛みや緊張、内臓や精神疾患、頭痛の原因となりやすい眼精疲労睡眠時間ストレスレベルなどをお聞きします。手術や入院等の既往歴も問診表にご記載ください。

患者に問診をしながら会話をしている様子

カウンセリング

 頭痛になる方の大半の方が、ストレスからくる食いしばりが起因しております。仕事、生活環境、人間関係、家族の事など、お話できる範囲でお聞きし、それに沿った精神緩和ケアを施していきます。また、頭痛になった原因が分からないとおっしゃる方もおられますが、カウンセリングをする中でその原因を少しずつ見つけていきます。

脈を診ている画像

検査

 姿勢筋肉、神経、関節の指一本一本に至るまで徒手検査による動きや緊張、歪みを西洋医学の面から検査します。
 また、脈診(脈の打ち方で症状の原因を探る方法)や腹診(お腹の部位による硬さや冷えをみる方法)、ツボの反応点(硬さや凹み手触り等で探る方法)といった東洋医学的な検査を行います。
 東洋医学では、気が頭に上ることで肩から上に熱が上がり症状が現れやすく、手や足先に冷えが停滞することで不眠症が起きやすくなると考えます。

治療

 問診、カウンセリング、検査等で得た情報から西洋医学における原因となる部位と、東洋医学における原因となるツボへお灸マッサージ等を組み合わせて行います。鍼は刺した状態で5分程置く置鍼法や、刺した後にすぐ抜く単刺法を部位によって使い分けて行います。また、治療中にもカウンセリングをさせて頂きます

美容鍼をしている様子の写真
美容鍼をしている様子の写真

顎と頭へのアプローチ

 頭痛を患う方の多くが、左右どちらかの頭に頭痛が見られることが多いです。顎の緊張している箇所へ鍼を刺し、また側頭筋にも直接アプローチしていきます。また、ストレスを緩和するために背骨のラインを中心に鍼やお灸、ホットストーンで施術して自律神経を安定させます。

側頭筋
側頭筋

 

首へのアプローチ

 また首の後ろには、頭痛の方が緊張しやすいツボが存在します。それが上記のツボ、天柱、風池、完骨です。このツボは、目の疲れにも使われるツボです。ここの筋肉を緩めることで眠りやすくなります。具体的には、鍼をこのツボの筋肉に刺します。深くても1㎝程で、筋肉がほぐれる時に感じる少し重たい感覚があります。心地よいと感じる方もいれば少し苦手と感じる方もおります。NOTOでは、無理に痛い施術は致しません。ですので、もし鍼の感覚が苦手とおっしゃる場合は鍼以外の方法での施術も可能です。

パソコンで仕事をしている
パソコンで仕事をしている

眼精疲労に対する鍼灸治療

 頭痛の原因で二番目に多いのが眼精疲労です。先ほど紹介した首のツボはもちろん、こめかみにも鍼を刺すことで滞っている血流が促されます。また、首の横の筋肉を緩めるとより一層目の疲れが緩和されます。

アフターカウンセリング

 治療後の身体の変化を確認します。また、問診から治療において気づいた点をお話し、それに沿った自宅でできるセルフケアをお伝えします。また、継続を希望する場合は、その場でご予約をお取りさせていただきます。一度様子を見たい場合は、次回連絡をして頂いて結構です。

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