自律神経を整える/心の疲れは、寝ても取れない。

身体は、一生懸命走れば、一生懸命休まないといけないといけません。

身体は、そうして活動が続ける事ができるんですね。

心も同じです。

相手に気を遣ったり、悩んだり、考え込む場合は、休んであげる必要があります。

人に会いすぎたなーと思ったら、1人の時間を増やしてあげる必要があります。

仕事で気を使いすぎたなーと思ったら自分の欲求（自分のわがまま）を満たしてあげる必要があります。

心の疲れは、身体の疲れと違い、寝ても回復は、しません。

心の疲れは、自律神経を乱し身体に症状として現れてしまいます。

ですので、心の変化に目を向けて、行動をする事で自分で自分を守ってあげる必要があります。

鍼灸治療もその守ってあげるために必要なケアです。

心の疲れは、身体に緊張を生み出して、その緊張は、心の疲れをより大きくしてしまいます。

身体の余裕は、心の余裕と言います。

少しでも自分の身体と心に良いことを少しずつでも、始めてみては、いかがでしょうか。