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自律神経を整える方法【同じことをぐるぐる考えてしまう方へ】
同じことをぐるぐる悩む事ってありませんか。
考えないように!と思えば思うほど、考えてしまうんですよね。
『気にするな!』→『気になる』
『考えても仕方ないよ』→『考えないと!』
こういうものです。
そして自律神経はどんどん乱れてしまいます。
NOTO(ノート)では、考えてしまうものは仕方ないので考えてしまう時は、考えて下さいとお伝えしています。
しかし、
一つだけお願いをしています。
それは、考える時に
『吐く呼吸を繰り返して下さい』
です。
ヒトは、グッと考え込む時、呼吸が浅くなるんです。
呼吸が浅くなるとは、吸えていないのではなく
【吐けていない】という事。
意外ですよね。
吸った酸素は、肺で二酸化炭素CO2に置き換わります。
その二酸化炭素を吐き出せていない人の脳や身体を巡っている血液中には、二酸化炭素がたまり続けます。
そして、酸欠状態に陥ります。
結果、脳は不安を強く感じてしまいます。
『酸素が少ない!大変だ!!』と警鐘を鳴らすんです。
すると、思考は、ネガティブな方へとどんどん突き進んでしまうんです。
これを断ち切るのが『吐く呼吸』です。
しっかり二酸化炭素を吐き出して下さい。
きっとネガティブな方へ行かないようにたすけてくれます。
是非、今日から吐くことを意識して自律神経を整えてみて下さい。
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