症状の悪化はストレスの免疫力低下による『気にし過ぎる』習慣

目次
ストレスの免疫力
睡眠不足、疲労、人間関係の悩みとストレスが長期間にわたってかかると、ストレスの免疫力が下がります。このストレスの免疫力は今悩んでいる症状や悩みを強くも弱くもしてくれます。
ストレスの免疫力って?
☑いつもなら流せたり気にしない言葉にイライラ、クヨクヨしてしまう
☑相手の機嫌や顔色を気にしすぎる
☑考え事をする時間が多くなる
主に上記が例としてあります。
ストレスの免疫力が下がると起きる事
このストレスの免疫力が下がると、起きることがあります。それは『気にしすぎるようになる』です。気にするとは、意識を向けることを指します。相手の言葉、表情、態度、悩みにフォーカスを当ててしまいます。
この気にすることは、悩みや症状を悪化させる原因にもなります。例えば、眩暈(めまい)が引きおこるとします。血流障害や器質的な異常による生理的な症状のレベルが10段階の3とします。そこへストレスの免疫力が下がると意識が眩暈(めまい)へ集中します。すると生理的な症状が悪化しレベルが7になります。これが気にすることによる弊害です。
『今、めまいが起きてないかな』『痛みはどれくらい減ったのかな』これを毎日繰り返すことで、症状の回復はとても遅れます。
最後に
気にしないようにするのはとても難しいです。当院では、痛みや悩みに強くフォーカスを当て過ぎないように色々なセルフケアをお伝えしています。また過去の記事も参考にしてみてください。
自律神経専門の鍼灸サロンNOTO
大阪都島区京橋駅徒歩一分
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