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自律神経を整えるケア/睡眠の質の向上
運動で良いパフォーマンスをするために準備運動が必要なように、良い睡眠を取るためには寝る前に心身の準備を整える必要があります。
心身がほぐれず、緊張した状態で眠ると、睡眠の質は、落ちて疲れも取れません。
ガチガチな状態でベッドに入る場合と、リラックスしてベッドに入る場合を比較すると分かりやすいと思います。
眠る前、いかに心身のリラックスができているかで、翌日の体調も決まります。
①照明は、昼光色(白光)を避ける
できるだけ、オレンジ色に近い薄暗い照度が良いです。スマホは、ブルーカット機能を使いましょう。最近は、標準装備されているので【設定】で変更してみましょう。
②足は、冷やさない
お風呂に上がってすぐに足首から爪先までをボディクリームで保護して緩めの靴下をベッドに入る直前まで履きます。身体が冷めてからでは、遅いので注意。
③考え事は、ノートに書いて頭を整理する。
頭で考えても整理されるどころか、ぐちゃぐちゃに絡まってしまいグルグル同じ事を考えてしまいます。ノートに頭に浮かぶ不安や悩みを書いて下さい。
④ストレッチ
眠る直前までスマホを触っている方が多いと思います。寝る15分前にやめて、特に首から腕、背中の緊張をほぐすストレッチをしてみましょう。
⑤今日あった良い事を一つでも思い出す
眠る前にネガティブな事を考えてしまう習慣をしている方が大半です。自分を反省するのではなく、今日あった嬉しかった事、自分を褒めてあげれる事、笑った事、ラッキーだった事などを頭に浮かべると、目覚めが良い事があります。
ご紹介したい事は、まだまだありますがこの5つを先ずはお試し下さい。
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