頭の整理ができて自律神経が整うジャーナリングとは
2024年1月16日
夜眠る前、今日あった出来事が頭をぐるぐると駆け巡る経験は無いでしょうか。また、それは仕事の業務内容や人間関係等のネガティブな事が多くありませんか。
ヒトは、夜になるとネガティブ思考に陥りやすくなることは、海外の研究結果を例に以前お話ししました。
不眠症の方が、夜ネガティブ思考になる理由とそのケア
【眠れない理由は、ネガティブ思考のせい?】 夜眠る前、今日あったネガティブな出来事や言動を振り返る事ってありませんか。会社の上司に叱られた、知り合いと話をした…
そんなネガティブ思考になりやすい夜の過ごし方を少し変えるだけで頭の中がスッキリして、尚且つ睡眠の質が上がる事が可能です。
目次
頭の瞑想、ジャーナリングとは
【用意するもの】
⚫︎えんぴつ又は、ペン
⚫︎ノート
これだけです。
このノートに今頭に浮かんでいる事を羅列して下さい。
そして、羅列されたものを矢印や線を引くまたは、じっと眺めて自分なりに整理してみて下さい。
これだけです。
ジャーナリングとも呼ばれているこの方法は、書く瞑想とも呼ばれています。
頭の中ほど曖昧で掴みどころがないものはありません。ヒトは、曖昧なものに違和感を感じるため、何度も何度も整理されるまで考えてしまいます。しかし、頭の中では色々な情報がごっちゃになり整理がうまくできません。
そこで、ノートへ頭の中に浮かんだものを書く事で整理をします。
整理がつくと頭の中はスッキリします。
また、NOTOでは、文字だけではなく色鉛筆や色ペンを使って色で表現をしたり、絵で表現をしたり、丸や楕円、四角など形で表現したりと自由に行って下さいとお話しします。
ピカソは、自分の内面を絵で表現していました。言葉では表現できないものがヒトの心や頭の中には存在するからです。
今晩寝る前に是非お試しください。
自律神経専門の鍼灸サロンNOTO
大阪 都島区 京橋駅 徒歩1分
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