▼自律神経失調症の鍼灸治療Q&A

自律神経の鍼灸治療の様子
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目次

自律神経失調症の治療について

病院では、原因が不明と診断されることが多く、どうすればいいのか分からないと不安になる方も多いと思います。

東洋医学では、陰陽論という考え方から自律神経の考えに沿って昔から治療がされてきました。

当院では、身体だけではなく心理的な側面も見ながら治療を進めていきます。

問診

患者に問診をしながら会話をしている様子

①症状の発症時期原因又は、きっかけを確認させていただきます。

発症すると次々と症状が現れてくることが多いようです。症状が3つ以上ある方が殆どです。

身体の緊張している部位を確認します。

全身の関節から姿勢、筋肉の緊張、可動域などを見ていきます。

③服用中のお薬サプリメント漢方薬等の確認をさせて頂きます。

お薬を減らしたい方はこの時に教えてください。


④現在の身体の不調、過去の既往歴をお聞きします。

過去の病歴から原因やアプローチの方法が分かる事があります。また、親族で同じ症状をお持ちの方が、いましたらお伝えください。

カウンセリングを希望の方は、させて頂きます。

現在抱えているストレスや疲労、症状の辛さについてを話せる範囲で構いませんのでお話しください。

検査

脈を診ている画像

姿勢から筋肉の緊張関節の動き神経徒手検査などをさせて頂きます。

症状が身体的な問題かどうかを確認するために、西洋医学による検査をさせて頂きます。

お腹の緊張や、身体の冷えツボの反応点に異常がないか見ていきます。

東洋医学からの視点もまた重要です。当院では、西洋医学と東洋医学そして心理学の多角的な視点で検査とアプローチをすることもまた強みです。

患者さんに鍼灸治療を施している

治療

①問診と検査によって得た情報からツボを決めて鍼灸治療を施します。

治療を施す部位は、頭から足先まで全身が対象です。また、アプローチ部位は人それぞれです。鍼の痛みは少しチクっとするか感じない方が多いです。『この程度なんだ』とおっしゃってくれる方が多いです。

マッサージで心地よい刺激を身体と脳に与えて心身の緊張をほぐしていきます

初回は、治療部位の多さによっては、マッサージができない場合もございます。また、症状の状態によってマッサージが必要なこともあります。マッサージの時間を多く確保したい方は、お申しつけ下さい。

ホットストーンお灸を使い深部を温め自律神経をより深くアプローチします。

遠赤外線効果のホットストーンやお灸を使う施術もまた当院の特徴です。お灸は、お灸用のシールを使い米粒ほどの艾を燃やします。ホットーストーンはタオルの上から使用します。両方ともに火傷の心配はございませんのでご安心ください。

ホットストーンの画像
ホットストーン
お灸をしている様子

アフターカウンセリング

①問診から治療で分かった患者さんの身体の状態と症状が起こった原因をお伝えします

初診で原因が分かる事が多いのですが、症状またはカウンセリングの状況によっては二回目以降に原因が分かる事もございます。

②その方に合ったセルフケアをお伝えします。

症状を治療だけで治さず、自分自身で治せるようにする事は当院の大きな特徴です。

通院頻度の確認をします。

最初の2,3回は1週間から2週間を推奨しています。症状が緩和または身体の変化がみられるのをサインに間隔を空けます。月に1回を目標にします。また、多くても月2回の方が多いです。

2回目以降の治療について

初診から1週間から2週間を目安に来院して頂きます。

前回からの症状の変化を確認します。

また、前回の身体やツボの反応点の変化もこの時に確認し、次回の来院時期を患者さんと一緒に決めていきます

無理のないペースで通院してください。来なければいけないとストレスに思わなくても大丈夫です。一緒に来院頻度を決め治療方針も説明させて頂きます。

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自律神経専門の鍼灸サロンNOTO
大阪都島区京橋駅徒歩一分

自律神経失調症とは?

リラックスして寝ている人の様子

 自律神経とは、主に『ホルモン分泌』『精神活動』『内臓機能』をコントロールしている神経です。
他にも血流、体温、発汗、眼のピントなどの調節をコントロールします。
交感神経副交感神経という拮抗した神経がお互いのバランスを取る事で、これらの機能の恒常性を維持しています。
そして、精神的なストレスはこの自律神経を乱す原因にもなり、ほとんどの方はこれに気付かずに生活をしています。結果的に身体や内臓、精神疾患に至るまで病院では検査をしても原因が分からない症状に見舞われます。これを自律神経失調症と呼びます。

自律神経の交感神経と副交感神経の説明の図

自律神経失調症の主な症状

息切れをしている様子

☑倦怠感
☑眠れない
☑めまい,耳鳴り
☑偏頭痛
☑動悸,吐き気
☑便秘,下痢
☑多汗
☑口渇

 これ以外にも症状は、多岐にわたります。

自律神経失調症の原因

 自律神経失調症の原因は、下記のように当院では考えています。

過度または長期的な精神的ストレスの負荷
肉体的疲労による体力の低下
加齢によるホルモンバランスの乱れ
食事の偏りや過度なダイエット又は過食


 これらの原因は、病院の検査や画像診断で結果が表れにくく、それゆえ西洋医学では完治が難しい症状になります。

過度または長期的な精神的ストレスの負荷

疲れている様子の男性が窓の前に立っている
疲れている様子の男性が窓の前に立っている

 職場や学校における人間関係、介護や育児、家事に伴う長期の精神的な疲労は自律神経を乱す原因になります。また、一瞬または一時の出来事でもその方にとってショックが大きいと、自律神経を乱すきっかけになります。

肉体的疲労による体力の低下

女性が疲れてソファに倒れています。
女性が疲れてソファに倒れています。

 仕事や家事、育児、介護などにおける肉体的疲労もまた自律神経を乱す原因になります。特に首肩背中などの上半身の緊張は自律神経を乱す原因になりやすく、精神的な疲労が少ないにも関わらず肉体的疲労が強いため精神的なダメージを受けやすくなります。また、現代病ともいえる眼精疲労もまた自律神経を乱す原因です。眼のピントは自律神経の働きによっておこなわれています。

加齢によるホルモンバランスの乱れ

リラックスして寝ている人の様子

 男性、女性に関わらず加齢によってホルモンバランスは変化があります。特に女性はその影響を受けやすく、女性ホルモンの分泌が過度に減ることで体調を崩し自律神経を乱れやすくします。更年期障害とも言いますが、特にこの年齢の女性は身体の変化は勿論、仕事における負担や環境の変化(育児や介護等)でよりストレスを受ける機会が増え症状が悪化しやすい傾向があります。

食事の偏りや過度なダイエット又は過食

サンドイッチを食べている

 胃腸の活動をコントロールするのは自律神経です。そして食事は身体にとっても重要ですが、脳にとっても重要です。それはストレスを発散する役割があるからです。過度な食事制限や過食は胃腸やストレスケアにとって良くありません。結果的に自律神経を乱してしまいます。

医療機関の自律神経失調症の治療

お薬または漢方薬

お薬
お薬

 病院などでは、出てきた症状に対して対症療法のお薬または漢方薬が処方されます。あくまで今ある症状に対する治療のため根本的な改善は難しいです。

心療内科への受診

 病院を受診後、検査で原因が分からない場合は心療内科を勧められる事があります。心療内科では精神を安定させるお薬が出されたり、公認心理士による心理カウンセリングが行われます。

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