電車内で動悸…パニック障害に効くツボ
自律神経専門の鍼灸サロンが教える動悸を落ち着かせるセルフケア
パニック障害(発作)とは
電車通勤中、急に襲ってくる動悸や吐き気…焦って落ち着くどころかパニックに陥ってしまい次に停まる駅でたまらず電車から出て行く…そんな経験をした方は、おられるのではないでしょうか。
この症状を病院では、パニック障害と診断される事が多いです。そして、この原因の殆どがストレスによる自律神経の乱れです。
当院へ来られる患者さんは、このパニック障害を医療機関での診断を受けたのにも関わらず、自覚している方と自覚をしていない方がいます。自覚をして何とか治そうと行動して改善する方もいれば、行動ができずその症状と長く付き合う方もおられます。自覚をするしないに関わらず、普段の生活に支障をきたすのがパニック障害です。
パニック障害に効くツボ
パニック障害の方によく効くツボが今日ご紹介するツボ…
壇中(だんちゅう)
です。
ここを指で押さえてみてください。痛い所と痛くない所があると思います。中には、全て痛い方もおられるのではないでしょうか。そんな方は、その中で一番痛い所があなたのツボです。
ここを電車の中でゆっくり息を『吐きながら』(8秒間)押さえてください。これを落ち着くまで続けます。焦るでしょうが、焦らないように8秒間押し続けます。
ポイントは、しっかり吐くことです。
ストレスを普段から強く受けている方は、もともと息を吐かない傾向にあります。そのため、体外に出るべき二酸化炭素が体内に残るため、脳や血中に二酸化炭素が充満し、軽い酸欠状態に陥ってしまいます。
また、朝起きて胸が締め付けられる、お腹が苦しい場合もここを押さえます。
普段できる予防として、薬局で売られているエレキバンや…
突起のついたシールがおススメです。日本の会社で日本の工場で生産しているSEIRIN セイリン は業界を引っ張る有名企業。ここが出している商品がおススメです。
よく効きますので是非お試しください。
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