自分の本当の声を出すと自律神経と生活が整う

  • URLをコピーしました!
目次

自分の声を聞いたことがありますか。

 皆さんは自分の声を聞いた事はありますか。他人の声は聞いた事はあるのに、自分の声は客観的に聞いた事が無いという方がほとんどだと思います。

 私自身も声の認知心理学者である山崎広子さんの話を聞くまでは、自分の声を意識して聞いた事はありませんでした。
山崎さんは『8割の人は自分の声が嫌い』『あの人の声はどうして人を揺さぶるのか』などの著書を出版されています。

 私がこの先生の話を聞いたきっかけは、NHKの昼のラジオ番組でした。主に心理学を研究する先生や僧侶を招いて数回に分けてヒトの心についてを話してくれる番組でした。ここに登壇されたのが山崎広子先生でした。先生の話を耳にしたのは20代前半でしたが、この頃から患者さんや友人、家族に至るまであらゆる場面で自分の声を意識して生活をするようにしました。すると、その日その日で声の調子が変わることを発見しました。声のトーンや大きさ、話すスピードや音程、方言の使い方まで場面や相手、その日の体調で変わることに今でも新しい発見があります。

 ここまでで今皆さんの頭では、いつも聞こえている自分の声が本当の声だと思っていませんか。言い方を変えると、客観的に自分の声を聞いたことがあるでしょうか。実は客観的に聞くと自分の声は、全く違って聞こえるものです。自分が聞こえる声は、身体の筋肉や骨に響いた雑音を含む声でクリアーではありません。

他人が聞いている声または、録音した声が自分の本当の声です。

スマホで撮った動画を見返した時、自分の声を聞いて驚いた経験はありませんか。こんなに高い声だったの?聞き取りづらいんだ…など、その理由は上記の通りです。

ここで質問です。あなたの周辺に心地よいと感じる声の方は、いますか。

声量は?
声の高さは?
速さは?
声の張りは?

恐らく、ゆったりと落ち着いている少し低いトーンの声ではないでしょうか。

東洋医学でも聞診(ぶんしん)といって、患者さんの声を聞いたり身体の音を聞く事で身体や心の状態を診断する方法があります。

このように声は、その方の身体や心の状態を指すものとして昔から診断のヒントとして行われてきました。NOTOの診断でも自律神経の状態を判断するために使います。

そんな声ですが、自分が一番楽だと思う出し方で自分が聞いても心地良いと感じる声を出せたら良くありませんか?

自分にとっては、落ち着いた自分の声を聞く事で気持ちが落ち着きやすくなります。また、喉に無駄な力が入らないため喉を痛めたり肩や首の凝りを解消できるかもしれません。

他人にとっては、相手が話をよく聞いてくれるでしょう。お子様へ教育する時、仕事仲間に話をする時、仕事の取引先や大事な相手と会話をする時にも良い結果を生むでしょう。

さて、それではどうすればその声を出せるようになるのでしょうか。

それは、シンプルに自分の声を録音する事です。またできるだけクリアに聞こえるようにイヤホンやスピーカーを使って聞いてみてください。

仕事中、子供や友人と話をする時の声はきっと今思っている声の色やトーン、テンポとは全く違うはずです。

何度も聞いて、自分にとって楽な声の出し方と声のトーンなどを模索する事で、一生付き合っていく声との付き合い方が代わり、結果的に身体や心、生活にとって良い結果を生んでくれます。

また、NOTOでは、できるだけ声は今出している声よりやや低めを意識して、お腹から息を吐くように声を出してくださいとお伝えしています。響と伸びのある落ち着いた声に少し近づくはずです。

自律神経専門の鍼灸サロンNOTO

大阪 都島区 京橋駅 徒歩1分

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

コメント

コメントする

目次