鍼灸で悪化?自律神経失調症の方が陥りやすい穴

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自律神経失調症の方が鍼灸治療を受けると

 20代や30代と比較的若い方に見られる傾向ですが、精神的な疾患があるにも関わらず、身体には症状が現れずらいという特徴があります。

しかし、症状が身体に現れないからといって身体には問題がないというわけでは、ありません。

要するに身体に症状があるにも関わらず、【自覚】できず、気づいた頃には身体は疲労困憊…結果的に精神的な疾患に繋がるわけです。

よって、身体の緊張が取れるてくると同時に精神的な症状は緩和します。

また、精神的な症状が緩和すると逆に身体の症状が現れてくるのもこのような方の特徴です。

頭が痛くなかったのに、治療を進めるうちに痛くなってきた。お腹がシクシクする。肩こりを自覚した。

これらは、元々は身体の黄色信号として受け止め、体を休めるための機序です。しかし、精神的ストレスによって肉体的疲労は隠されてしまうんです。

鍼灸治療をしたから、痛くなった…とたまに治療を中断する方もおられますが、それはとても勿体無い事をしてしまっています。

①身体の自覚症状が無く精神的疾患あり
②身体が緩み精神的疾患が緩和
③精神的疾患が緩むと同時に身体の症状現れる
④自覚症状を治療して心身が安定する

このような流れになる事が多いです。

精神的症状を緩和させたい方は、先ずは身体の気付いていない疲れを治療で取り除くことからをお勧めします。

自律神経専門の鍼灸サロンNOTO

大阪 都島区 京橋駅 徒歩1分

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