自分の身体の弱点を受け入れると生活が楽になる/自律神経を整える
自分の身体を知る
皆さんは、ご自分の身体を客観的に見てもらう機会は、ありますか。年に一度の健康診断、病気にかかった時に検査する血液検査、X線、MRI等の経験をされた方はおられると思います。血液検査で腎臓の数値が良くなかった方は、塩分や水分量に気を付けて生活をしなくてはいけません。HbA1c値が高い方は血糖値を気にした食事や運動をしなくてはいけません。腰椎の隙間が減りヘルニアまたは、狭窄症の方は、腰痛を持たない方と同じ生活をしていては、腰の痛みはなかなか取り除けません。
このように自分にとっての弱点は誰にでもある可能性があります。
NOTOへご来院される患者さん
NOTOへご来院される方もまた、そういった弱点に症状を抱えた方が来られます。呼吸器に弱点がある方は、喘息や咳、息苦しさを患います皮膚が弱点の方は、アトピーや湿疹、円形脱毛症、かゆみなどを患います。精神的な弱点を持っている方は、パニック発作、鬱、不安障害等を患います。患者さんには、そういった弱点を先ず受け入れてその弱点を補うための生活をして下さいとお伝えします。
主観では分からない弱点の落とし穴
しかし、この弱点は自分自身では気づけない事があります。例えば、ご自身では肩の痛みを右だと思っていたとしても、実際に触診をすると左の方が硬くなっていることは少なくありません。実際に治療を進めると、右の痛みより左の肩の痛みが強く感じるようになります。主観で感じる痛みや姿勢、自身の性格や精神状態というのは意外と外れていることが多いと、患者さんを診ていると感じることが多々あります。
弱点を知るためにどうするべきか
では、弱点を知るためには、どうすればいいのかというと、先ずは病院などへ行き今ある症状の検査をすることです。そして、それでも原因が分からない又は通院したけど改善がない場合は、鍼灸院や漢方医等の東洋医学の観点で見てくれる所へ受診する必要があります。
自律神経を整える方法
弱点を知った後は、こつこつとそれを改善するために治療へ通い、今の生活を少し見直すことで症状が改善され自律神経を整える事が可能です。
自律神経専門の鍼灸サロンNOTO
大阪京橋駅徒歩一分
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