▼めまいの種類と鍼灸治療Q&A

『めまい』の治療について
当院で行う、めまいに対する治療の流れを紹介します。
当院で相談の多いめまいの種類
☑回転性めまい(メニエール) 30%
☑ふわふわしためまい(PPPD) 45%
☑ふらつきめまい(起立性調節障害など)20%
☑その他(眼振、ふらつき、姿勢維持困難) 5%
問診

①めまいの発症時期と原因又は、きっかけを確認させていただきます。

めまい患者の殆どが、大学病院などの大きな医療機関でも原因が分からず、改善しない方々が多いです。
②めまいの種類を確認します。



めまいは、種類によってアプローチ方法が異なります。
③服用中のお薬やサプリメント、漢方薬等の確認をさせて頂きます。



お薬を減らしたい方はこの時に教えてください。
④現在の身体の不調、過去の既往歴をお聞きします。



過去の病歴から原因やアプローチの方法が分かる事があります。また、親族で同じ症状をお持ちの方が、いましたらお伝えください。
⑤カウンセリングを希望の方は、させて頂きます。



めまいを発症した方の多くが、現在抱えているストレスや疲労によるものです。話せる範囲で構いませんのでお話しください。
検査


①姿勢から筋肉の緊張、関節の動き、神経徒手検査などをさせて頂きます。



症状が身体的な問題かどうかを確認するために、西洋医学による検査をさせて頂きます。
②脈やお腹の緊張や、身体の冷え、ツボの反応点に異常がないか見ていきます。



東洋医学からの視点もまた重要です。当院では、西洋医学と東洋医学そして心理学の多角的な視点で検査とアプローチをすることもまた強みです。


治療
①問診と検査によって得た情報からツボを決めて鍼灸治療を施します。



治療を施す部位は、頭から足先まで全身が対象です。また、アプローチ部位は人それぞれです。鍼の痛みは少しチクっとするか感じない方が多いです。『この程度なんだ』とおっしゃってくれる方が多いです。
②マッサージで心地よい刺激を身体と脳に与えて心身の緊張をほぐしていきます。



初回は、治療部位の多さによっては、マッサージができない場合もございます。また、症状の状態によってマッサージが必要なこともあります。マッサージの時間を多く確保したい方は、お申しつけ下さい。
③ホットストーンやお灸を使い深部を温め自律神経をより深くアプローチします。



遠赤外線効果のホットストーンやお灸を使う施術もまた当院の特徴です。お灸は、お灸用のシールを使い米粒ほどの艾を燃やします。ホットーストーンはタオルの上から使用します。両方ともに火傷の心配はございませんのでご安心ください。




アフターカウンセリング
①問診から治療で分かった患者さんの身体の状態と症状が起こった原因をお伝えします。



初診で原因が分かる事が多いのですが、症状またはカウンセリングの状況によっては二回目以降に原因が分かる事もございます。
②その方に合ったセルフケアをお伝えします。



症状を治療だけで治さず、自分自身で治せるようにする事は当院の大きな特徴です。
③通院頻度の確認をします。



最初の2,3回は1週間から2週間を推奨しています。症状が緩和または身体の変化がみられるのをサインに間隔を空けます。月に1回を目標にします。また、多くても月2回の方が多いです。
2回目以降の治療について
初診から1週間から2週間を目安に来院して頂きます。
前回からの症状の変化を確認します。
また、前回の身体やツボの反応点の変化もこの時に確認し、次回の来院時期を患者さんと一緒に決めていきます。



無理のないペースで通院してください。来なければいけないとストレスに思わなくても大丈夫です。一緒に来院頻度を決め、治療方針も説明させて頂きます。
不眠症の患者さんの声






























▼めまいの患者さんの改善記録










『めまい』について
近年、めまいによる罹患者は増加傾向です。
以前は60代以上が多かったのですが最近では、20代の若い方にも増えてきています。
原因は、耳の器質的異常から自律神経失調症また外気温の変化など様々です。
めまいについて予備知識を持ち、できるだけ早く対策をする事で早期回復が可能です。
めまいの種類と原因
めまいの原因は、1つではありません。それぞれ原因があり治療方法も変わってきます。
①良性発作性頭位めまい
原因は、耳石が一部剥がれて内耳の器官に入り込む事で起こります。
手術後長時間同じ姿勢で寝ていたり、デスクワーク等で同じ姿勢が続く仕事をされている方、閉経後の女性などに見られやすいです。
【チェック項目】
☑ぐるぐる回る
☑5分以内に治る
☑めまい以外に症状がない
一般手的な対処法
耳石を元の位置に戻すまたは、崩す事で治りますが、再発しやすい事が特徴です。耳石崩し体操等セルフケアがありますので下記のリンクをご参照下さい。




②メニエール病
めまいの病気の中でよく知られているのがこのメニエール病です。回転性のめまいで原因は、内耳にある有毛細胞で水ぶくれ(内リンパ水腫)ができる事で起きます。ストレスによる自律神経の乱れ、水分不足や睡眠不足によって引き起こされます。40代〜60代の女性に多く几帳面で繊細な方に現れやすいのが特徴です。
【チェック項目】
☑️ぐるぐる回る
☑️10分から数時間続く
☑️耳の聞こえづらさがある
対処法
手術をする事もあります。しかし、大半はストレスによる自律神経の乱れが原因です。心身のリラックス、睡眠の質の向上によって改善されます。また、最近では水分不足によって引き起こされる事も分かり、水分をしっかり摂取する事で改善される事があります。
③起立性調節障害
原因は、自律神経の乱れです。中学生や高校生によくみられます。朝起きれない、倦怠感、立ちくらみ等の症状が起こります。
【チェック項目】
☑️朝起きれない
☑️倦怠感が常にある
☑️乗り物酔いしやすい
☑️嫌な事を耳にすると気分が悪くなる
対処法
自律神経を整えるために身体の緊張をリラックスさせる、精神的な負担を減らす、適度な運動、水分の摂取などがあげられます。
脳が原因のめまい
④PPPD-持続性知覚性姿勢誘発めまい
原因は、ハッキリと分かっていないものの3ヶ月以上の非回転性めまい(フワフワする)が続く場合その可能性が高いと言われています。2017年からPPPDと診断名がついたものの以前は原因不明として扱われていました。診断チェック項目に当てはまるかで、PPPDの診断がなされます。視覚や身体の感覚からの情報が引き金となり引き起こされやすいのが特徴です。
⑤前庭性片頭痛
脳内の血管の炎症が原因と言われていますが、はっきりとした原因は分かっていません。主にストレスが原因と言われています。
【チェック項目】
☑️片頭痛とめまいが同時に起こる
☑️音や光に過敏になる
☑️前兆でキラキラした物が見える(閃輝暗点)
【緊急性】を要するめまい
脳の血管障害、脳梗塞等の症状にもめまいは生じます。緊急を要するためすぐに救急車を呼びましょう。
【チェック項目】
☑️めまいや吐き気・嘔吐以外
☑️頭痛
☑️ろれつが回らない
☑️手や足の強いしびれ
鍼灸サロンNOTOが考える『めまい』の原因と治療


原因①-食いしばり
食いしばりはストレスを受けて疲労した脳に快楽ホルモンを分泌させてリラックスをさせてくれます。
そのため普段から緊張や不安を抱える人の多くが食いしばりを行っています。
正直、食いしばりを改善できれば7割の自律神経の症状が改善すると思うほどです。
また、食いしばりは日中だけではなく、夜間にも行います。
日中に受けたストレスを解消するために行われています。
早い方で幼児から櫛縛りや歯ぎしりをしています。
食いしばりの方の身体の特徴
顎の筋肉の緊張はもちろん、首の横にある筋肉(胸鎖乳突筋)が緊張を起こします。
そのため、首が太く見えがちです。
この緊張は耳の中にある耳小骨(ツチ、キヌタ、アブミ骨)や蝸牛、三半規管、前庭などの平衡を主る器官に影響を及ぼします。
首と後頭部の間にある筋肉に何層もの凝り固まったコリがある事も特徴です。
首のしんどさだけではなく、背中のだるさと睡眠の質に影響を与えるため、睡眠障害を訴える方も多いです。
食いしばりに対するNOTOでの鍼灸治療
食いしばりをすると緊張する筋肉主に顎、側頭部、首、胸、腕に鍼灸を施します。
また、食いしばりの根本的な原因は、日中のストレスのため自律神経を整えるツボを使った治療を施します。
この場合その方によってツボの場所が異なるため留意する。
原因②-眼精疲労
近年、スマホの使用や仕事のデジタル化に伴い眼を酷使する機会が多くなると同時に、眼精疲労による頭痛やめまいを罹患する方が増えています。
また、自律神経を乱しやすい方の特徴にスマホを長時間使用する習慣があげられます。
過度に集中し眼を酷使することで眼精疲労を起こし、めまい症状が悪化します。
そして病院での検査では原因不明やストレスが原因と診断され、どうしていいのか分からない状態に陥ります。
眼と自律神経の関係
眼の焦点は自律神経である交感神経、副交感神経が深く関わっています。
近い物を見る時は副交感神経、遠い物を見る時は交感神経がそれぞれ働きます。
また、ヒトの平衡バランスは三半規管、前庭といった器官だけでなく、視覚による情報を統合することで保たれています。
眼精疲労による眼の負担はこの平衡感覚を狂わせてしまう事があります。
眼精疲労に対するNOTOでの鍼灸治療
眼精疲労の方が緊張しやすい場所は首の付け根になります。
その筋肉の奥深くに存在する筋肉が眼球の運動を主ります。
マッサージでは届かない部位のため、筋肉の中に刺入し直接硬い筋肉にアプローチのできる鍼灸治療は眼精疲労の治療に最適です。
また、NOTOでは、直接的なケアだけでなく、身体全体のバランスを整え自律神経を安定させることで、より効果的に施術を行っております。




原因③-が睡眠障害
めまい症状に関わらず睡眠障害は自律神経の症状を引き起こす又は憎悪させます。
めまいを引き起こす方の大半が何らかの睡眠障害(寝つきの悪さ、中途覚醒、早朝覚醒)を併発又は、自覚のない睡眠障害(寝ているつもりでも深く眠れていない)の状態です。
睡眠障害に対するNOTOでの鍼灸治療
主に睡眠障害を引き起こす緊張部位(後頭部、首、背中)に施術を行います。
また、睡眠の質を上げるためにはストレスケアが必要なためNOTOでセルフケアをお伝えします






入退院を繰り返しためまい患者の改善記録
最後に東洋医学の視点のめまいの原因を紹介
腎虚
東洋医学では、腎が虚する事で精気を消耗しそれがめまいの原因になります。
腎とは、身体のエネルギーである精を保つことで活動します。
精とは気力、元気といったものを指します。
身体の特徴と治療
主に腰に痛み又は緊張が現れます(自覚がない方も多い)。
また、足の冷え、やる気が起きない、疲れやすい、性欲減退等の症状を引き起こします。
太渓、関元、膀胱兪、腎兪、天柱等を主要穴として治療を行います。
血虚
血の不足や血行の悪さにより身体に栄養が行き渡らずフラフラしやすくなります。
皮膚も白く見えます。
身体の特徴と治療
目が疲れやすく、毛髪が抜ける又は細いです。皮膚も乾燥しやすく痒みを伴います。
太衝、百会、血海、三陰交、次髎を主要穴として治療をします。
肝鬱気滞
精神的なストレスにより、自律神経が乱れ気が身体の特に上部に滞る事で起こります。
身体の特徴と治療
イライラ、クヨクヨしやすく身体に力が入りやすいです。呼吸が浅く疲労しやすいです。足が冷え頭は、熱くなりやすく冷えのぼせが起きやすいです。
曲泉、足三里、膏肓、身柱、肝兪を主要穴として治療を行います。
自律神経専門の鍼灸サロンNOTO
大阪 都島区 京橋駅 徒歩1分


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