メニエール病と自律神経の関係
2024年1月31日
めまいの原因として有名なメニエール病ですが、原因の殆どがストレスによる自律神経の乱れです。
特に睡眠不足や精神的なダメージを負う事で内耳のリンパ液が存在する有毛細胞で水腫ができる事で起こります。
そんなメニエール病ですが、最近分かってきた事があります。それは、ストレスが原因で水分の摂取が過度に抑制されそれが原因で内耳に水腫ができてしまう事です。
簡単に言うと、ストレスを感じるとヒトは喉の渇きを感じなくなるという事です。
そこで対策できるのが、水分を多く摂取する事です。
水を1日に1.5リットル〜2リットル摂取する方法を取ることで、内耳の水腫を改善させる事でメニエール病を改善させる方法で助かった方がおられます。
しかし、この方法は高血圧や腎臓病を患う方には負担が大きいため行う際には医師との相談を必ずする必要があります。
NOTOでは、身体の筋肉の緊張をほぐして、自律神経のツボへ鍼灸で刺激を行うことで睡眠の質の向上、胃腸機能の安定、ホルモンバランスの安定等を図ります。
また、治療中に心理カウンセリングも行います。
自律神経が安定する事でメニエール病の症状は、緩和に向かいます。
めまいの多くは、病院では原因が分かりません。それは、画像や数字として表せない所に原因があるからです。自律神経や感情、気持ちの波といった目には見えないところが影響しているからです。
東洋医学は、その目検査や画像では見えないが身体に影響を与えている原因にアプローチをする事に長けた医療です。
病院で治らなかったからと諦めず、今一度お近くの鍼灸院へご相談下さい。
自律神経専門の鍼灸サロンNOTO
大阪 都島区 京橋駅 徒歩1分
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