自律神経の治療に鍼灸が適している理由について

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鍼灸治療が自律神経に有効な理由

 NOTOは、自律神経の治療の専門治療院です。鍼灸院といえば、痛みやケガを治療する場所であると想像する方も多いと思いますが、NOTOがあえて自律神経の専門をうたう理由は次の通りです。

①東洋医学の考え

 東洋医学では患者さんの身体だけではなく、感情や心の状態といった画像や数字として見えない箇所を診察することに特化しています。また症状だけを見るのではなく、患者さん自身の身体をあらゆる方向から見て治療方法を導きます。画像や数字を診てお薬や手術を行う西洋医学とは大きく違い、症状は身体全体または四季や気候、心の状態等あらゆるバックグラウンドを経て現れたものとして診て、治療を行います。

②鍼灸特有の効果

 マッサージや整体等の手技と呼ばれる治療は、身体の筋肉の浅い表面しか治療ができないのに対して。鍼灸治療は筋肉の奥のコリや緊張を直接刺すことで解すことが可能です。

③ツボへの治療

 身体には700以上のツボが存在します。NOTOでは、身体に存在する自律神経を整えるツボ(胃腸機能、ホルモンバランス、感情などの安定)を使って治療を行うことで、自律神経へ直接アプローチができます。  4

④心理的アプローチ

  自律神経の治療には身体の治療だけではなく、患者さんの生活習慣や性格、思考癖等を考慮したカウンセリングが必要となります。NOTOでは、治療だけではなくカウンセリングをすることで心身のアプローチを行っております。

人生を変えるかもしれない自律神経って何?

 自律神経とは、体の筋肉(意識的に動かせる)を動かせるために必要な運動神経と、主に味覚、視覚、嗅覚、聴覚、皮膚感覚といった感覚を感じさせるために必要な感覚神経、そしてこの二つの神経に並んで重要なのが自律神経です。
自律神経とは、運動神経と違い自分の意志ではコントロールできない神経です。また、自律神経は『交感神経』と『副交感神経』に分類されます。

交感神経と副交感神経って?

 簡単に説明をすると、交感神経は活発的に動くための神経、それに対して副交感神経とは活動を休止して休めるための神経です。
この二つの神経はお互いに拮抗し、どちらかがONになるとどちらかがOFFになることでバランスをとっています。(厳密には0か10といった極端に活動せず、バランスをとって程よく活動をしています。) 下記にまとめた表を載せます。

自律神経の交感神経と副交感神経の説明の図

自律神経の重要な働きについて

ほぼすべての内臓の働きを担う

 自律神経は、上記の図で載せているように、汗や血管、胃腸といった内臓の働きを担います。心臓や、肝臓、腎臓や気管といったヒトが生きるためには欠かすことのできない臓器も自律神経のおかげで動くことができています。

ホルモンバランスを担う

 ホルモンバランスと聞くと女性ホルモンを想像する方も多いのではないでしょうか。自律神経では、この女性ホルモンだけでなく、内臓が働くために必要なホルモン、男性の生殖器にかかわるホルモン、女性の妊娠にかかわるホルモンといった身体の中で様々な役割を担うホルモンのコントロールを視床下部といわれる脳の細胞気管で行っています。ホルモンといえど身体の臓器や精神活動のために必要なホルモンなど様々な種類が視床下部で分泌されています。

感情・精神状態をコントロールする

 自律神経は、喜怒哀楽の感情やストレスにかかわる精神状態をコントロールしています。やる気や気力というと分かりやすいでしょうか。人は、体力があるだけでは、身体を動かすことができません。何かをしようとする目的がある事で体を動かすことができて行動します。この行動をするために必要なのが気力や、やる気といわれる精神力になります。

自律神経が乱れる(自律神経失調症)と何が起こるの?

 自律神経がコントロールを失うと、上記で記した臓器の活動、ホルモンバランス、精神状態が正常な活動を行えなくなります。
結果的に、身体に症状として現れます。
内臓では、食欲不振、胃酸の分泌過剰による胃潰瘍や胃酸の逆流性食道炎、下痢、便秘、不整脈、生理不順、不正出血、生理痛、ED、多汗など…
精神状態では、パニック障害、躁うつ病、気分障害、更年期障害の重症化、睡眠障害(不眠症など)、易疲労など

自律神経が乱れる原因

 自律神経が乱れる原因は、人それぞれです。身体や内臓の疲労から乱す場合、ストレスを長期又は強く受けたことによる精神状態の乱れから起こる場合とがあります。
身体の心は深くリンクしています。体が疲れると心もまた疲れやすくなりますし。心がダメージを受けると体もまたダメージを負ってしまいます。
身体の疲れに関しては、睡眠や仕事を休むことで体力を回復すれば取り除くことができますが、精神的な疲れに関しては、睡眠や仕事を休むだけでは取り除くことが難しいことが多いです。
ですので、この自律神経を乱す原因として多くを占めるのは精神的なダメージ(ストレス)を受けることです。強いストレス、又はストレスを長期にわたって受けることで自律神経が乱れます。先に述べました内臓やホルモンバランスもまた一緒に乱れてしまうことになります。
また、内臓の疲れも見逃してはいけません。内臓の疲れとは主に胃腸の疲れを指します。暴飲暴食や偏食(甘い物、辛い物、冷たい物などの刺激物)による食生活の乱れといった生活習慣の乱れは胃腸の筋肉を疲れさせる原因にもなります。内臓も筋肉でできております。食事によって内臓が疲れることは、結果的に自律神経を乱すことになります。

自律神経を整える画像
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